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カタカナキーワード
  • アウテージ outage

    GPSが測位計算をすることが出来ない時間。

  • アポジ apogee

    地球からの幾何学的な距離が最も大きい軌道上のポイント。

  • アンチスプーフィング Anti-Spoofing(AS)

    衛星によって送信されるPコードの軍による暗号化。Pコードが暗号化された時Yコードと呼ばれる。

  • エポック epoch

    観測の行われる測定の間隔またはデータの周期。

  • カシミール

    3次元地図ナビゲータと称しているフリーソフトで、国土地理院の50mメッシュ、1/25,000地形図、
    ランドサット画像などの数値データを3次元表示できる。

  • カメロン効果

    河川等の洪水流の表面を、短い間隔で空中写真の撮影を行い、
    そのステレオペアの写真で多数のごみ等の流れの差を利用した立体視を行うと、
    流れの速いところほど高く盛り上がって見える。この現象を言うが、
    流れが速いほど視差差が大きいと同じ効果を生じ、川全体が山の起伏と同じような状況になる。

  • キネマティック法

    RTK-GPSともいい、既知点からの補正観測情報を携帯電話や無線を利用して移動局に送信し、
    移動局の位置をリアルタイムで測定する方法をいう。

  • CAD(キャド)

    Computer Aided Designの略で、コンピュータの支援を得ながら、設計や製図などのための図形処理を行なうことをいう。
    なお電子納品のため、国土交通省では、「CAD製図基準(案)」を定めている。

  • グラウンドデータ(ぐらうんどでーた)

    航空レーザ測量の場合、レーザ測量により得られたデータのうち、フィルタリングにより地表面以外のデータを取り除いたデータをいう。

  • グリッドデータ(ぐりっどでーた)

    格子状の標高データである数値標高モデルをいう。

  • ジオイド(じおいど)

    静止している海水面が地表にも続いていると仮定した面で、それぞれの地点での高さの基準となる面である。これは地球内部を構成している物質による重力で水面の高さが異なってくるからである。

  • ジオコーディング(じおこーでぃんぐ)

    住所や地名などを含んだデータをGISや地図上への表示に利用するため、緯度経度などの位置座標を与えることをいう。

  • シャドースポット(しゃどーすぽっと)

    航空写真撮影で、太陽と航空機(航空カメラ)と地物が一直線上にある時に、航空機の影が写らず、太陽光の反射光で航空写真上に明るく(白っぽく)写る現象をいう。

  • スードライト(すーどらいと)

    擬似衛星(Pseudolite)とよばれ、都市域ではビルの陰となってGPS衛星の電波を常時四個以上受信する事は困難であるため、ビルの上などに設置してどこでもGPS測量ができるようGPS衛星とほぼ同一の信号を伝送する装置をいう。現在は実験中である。

  • スタティック法(すたてぃっくほう)

    GPSの測定方法の基本で、観測点にGPSを設置し、位置の測定を行う方法をいう。観測点での観測時間の長さで精度が左右され、基準点測量では観測時間は60分以上を標準としている。

  • セオドライト(せおどらいと)

    1地点から他の2点間の水平角と高度角を測定する機械をいう。トランシットと区別なく使用している。

  • タイポイント(たいぽいんと)

    空中三角測量において、撮影コース間の接合のため、コースの重複する部分に両方から明瞭に把握できるところを示した点をいう。一般には図化する写真(ポジフィルム)に点刻している。

  • ディジタルマッピング(でぃじたるまっぴんぐ)

    空中写真測量等により、地形、地物というにかかわる地図情報をデジタル方式で測定し、コンピュータで数値地形図を作成する作業をいう。現在ではこれが主流となっている。

  • デジタイザ(でじたいざ)

    図形上にカーソル等を使って、任意の点のXY座標を読み取る装置をいう。

  • トラッキング

    衛星からの信号の受信と認識。例えば、受信機は"tracking six satellites"(6衛星捕捉中)と表示します。受信機は捕捉しているすべての衛星からの信号の使用が必要ではありません、例えば、仰角マスク以下の衛星からの信号は捕捉されますが、使われないでしょう。

  • トラバー測量(とらばーそくりょう)

    距離と角度を測定して位置を求める方法で、ただ1箇所の測定でなく、連続して数点の測量を行う場合の便利である。多角測量ともいう。

  • トランシット(とらんしっと)

    1地点から他の2点間の水平角と高度角を測定する機械をいう。国土交通省の公共測量作業規定ではセオドライトという言葉を使用している。

  • ノード(のーど)

    一般的に位相構造における点のことを言う。線分の端点(始点または終点)や交点ををいう。

  • ノンプリズム(のんぷりずむ)

    光波測距儀やトータルステーションで測定点に180度反射させるためのプリズムをおかないで測定する事ができるものを言う。迅速な測量に適している。現在ではこれが通常である。ただプリズムを置いた方が精度は若干向上する

  • パスポイント(ぱすぽいんと)

    空中三角測量において、撮影コース上の隣接する写真の接合のため、重複する部分に両方から明瞭に把握できるところを示した点をいう。一般には図化する写真(ポジフィルム)に点刻している。

  • パンシャープン(ぱんしゃーぷん)

    衛星画像で、カラー画像の解像度を上げるため、低解像度のカラー画像と高解像度の白黒画像を合成したものをいう。

  • バンドル法(ばんどるほう)

    空中三角測量における調整計算法のひとつで、各写真上で対応する点を空間上で結ぶ事により写真相互間のつながりをつけてモデル全体を計算する方法である。現在ではこの方法が主流となっている。

  • プラニメーター(ぷらにめーたー)

    地図等に描かれた図形の形をなぞって1周する事で面積を簡単に計測する機械をいう。

  • ベンチマーク(べんちまーく)

    水準点のことである。

  • メッシュコード(めっしゅこーど)

    地域に設定したメッシュにつける番号であるが、わが国では統計に用いる標準地域メッシュ及び標準地域メッシュコードをいうことが多い。

  • メルカトル図法(めるかとるずほう)

    オランダのメルカトルが1569年に発表した円筒図法の1種で、経線は等間隔で、緯線はそれに直交するが緯度が高くなるほど広がり、緯度60度では、赤道の2倍に表されている。そのため、長さや面積は高緯度ほど過大になるが、目的地まで常に同じ角度で進めるため航海には適しており、海図は基本的にこの図法で作成されている。

  • モアレ(もあれ)

    幾何的に規則正しく並んでいる点や線を、わずかにずらして重ねたときにできる斑紋をいう。

  • ラスターデータ(らすたーでーたー)

    地図データやGISデータ-について使う場合、ベクターデータに対応した言葉で、2次元での任意の点のデータの色や輝度のデータのみを表すデータで、隣接のデータとの関係は持たないデータをいう。イメージデータともいう。一般に作成は簡単であるが、データ量は多くなり、簡単な解析しかできない。

  • リモートセンシング(りもーとせんしんぐ)

    直訳すると遠隔探査となり、直接接触しないで対象物の情報を収集・測定し、解析する技術をいう。測量関係では、一般にランドサット等人工衛星を使った地球観測を言うことが多く、太陽の反射光を使った解析だけでなく、マイクロ波などの能動的な電磁波を利用する場合も含んでいる。

  • レーザー測距儀(れーざーそっきょぎ)

    光波測距儀のうち光源にレーザーを使って特に長距離の測定を目的とした測距儀をいう。

  • レーザープロファイラー(れーざーぷろふぁいらー)

    レーザー光を使って複雑な対象物を高速でスキャンし、高精度で3次元的な計測をする機器をいう。航空機搭載による空中からの探査の機器と、地上に設置して探査するものの2種類ある。地上型レーザー計測では、計測現場に近づけない遠方や危険な場所、触れる事のできないもの等の計測にも適している。弊社でも遺構、道路の裏側などの計測を行っている。

  • レベル(れべる)

    水準儀のことで、標尺と対で2点の高さの比高を精密に測定する機器である。なおトランシットとは異なり角度は測定できない構造となっている。